大切な腸内細菌
アンケートの結果や、園長先生はじめ園の支持、そして何よりも健康教育の一環としてという趣旨に父母の共鳴をいただき、採用していただくケースが徐々に増えていきました。"毎日飲んで月額100円"という低価格に設定しましたので、むろん赤字ではありましたが、北海道から沖縄までの大切な幼児が喜んでヤングを毎日飲んでくれていることが最大の喜びでした。子供たちには「ヤングのおじさん」、保母さんたちには「七夕さま」と呼ばれ、全国の採用園には年1回くらいしか訪問できませんでしたが、結果的に全国で約1,500園以上が採用していただきました。2年保育、3年保育の園があり、飲用者数は試算しにくいのですが、おおむね450万人から500万人の幼児に生涯でいちばん大切な時期にヤングを飲んでもらうことができたことは心からの喜びです。園としてどんなにかお手間であったことかと思いますが、園長先生の確固とした健康方針・関係者のみなさまの献身的なお姿をいま、まざまざと想い出し、あらためて感謝したいと思います。